陶芸

宇宙の広がりを宿す、菊練りから生まれる花器づくり

宇宙の広がりを宿す、菊練りから生まれる花器づくり

陶芸は「菊練り」から始まります。土の中の空気を丁寧に抜き、土を締める作業から、練り上げられた土を、経験と感覚によって仕上がりの美しさをイメージしながら作品を形作っていきます。

宇宙の広がりを宿す、菊練りから生まれる花器づくり

この花器は、宇宙の広がりに生けられる花を想像しながら作っています。土の質感や色合いを生かしつつ、その美しさと神秘性をうまく表現でき、焼き上がった作品に花が生けられて花器の完成だと思っています。…花器を作る時、いつもそう思います…

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